ジ ェ ン ネ 旧 市 街
1280年にコイ・コウンボロ王がイスラム教に改宗しジェンネに泥のモスクを建てたことから始まる。その後のジェンネは相次ぐ征服の歴史ではあったが、ブラックアフリカにおけるイスラム拡張の中心地でもあり続けた。ジェンネ旧市街はほとんどの建物が泥で建てられている。中心部の泥のモスクはイスラム教徒しか入れない。首都バマコからバスに乗り、途中の三差路で州都モプティからのバスを待って行くことがができるが、本数も少ないので移動には十分な時間が必要である。