グ ラ ン ・ バ ッ サ ム の 歴 史 都 市

 1885年にフランスの領有が確定するとグランバッサムを最初の首都とした。そして、そのフランス植民地時代に築かれた歴史的な町並みが残る地域などを対象として世界遺産に登録された。そのため、植民地時代の古都というだけでなく、独立運動においても重要な役割も果たしたそうである。現在のグラン・バッサムは、歴史的建造物と海水浴場のある観光地となっている。アビジャンから乗り合いバスに乗って1時間ほどで訪れることができる。